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〜路面モジュール データベース(2012年11月18日現在)〜
  路モジデータベースNo.14-2、15〜17 追加

ここでは、管理人が製作した路面モジュールをごく簡単なデータベース化して紹介しております。
なお、路面モジュールの規格、その他詳細は、こちらを参照してください。

「路面モジュール基本規格」(T-TRAK NETWORKのHPより)


<データベースの見方>

No.x タイトル(線路配置)

(写真1) <モジュール解説>
<公開運転の記録>
<制作> <初出掲載誌>
(写真2) (写真3) (写真4〜(あれば))
<コメント>

(注)新しい作品が1番上になります


No.17 夕日町三丁目風(複線・直線)New!
<モジュール解説>
RMMの特集「モデルで楽しむ鉄道映画」用に製作。
タイトルのとおり、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズがモチーフ。
「鈴木オート」「茶川商店」といった主要な建物は、当時コンビニでも販売していた
「情景フィギュア」を活用。映画イメージを損ねず、かつ原作の温和なイメージも
残したかった。茶川商店のとなりを「居酒屋やまふじ」にしたのはそのため。
(それ以外の詳細は下記掲載誌を参照下さい)

<公開運転の記録>
・JMRA,柏崎トレイン・アトラクション,鉄道フェスタ(岩手)(2011〜2012年)
<制作>2012年 <初出掲載誌>RMM201号(2012年5月号)
<コメント>
初の雑誌から依頼を受けて製作したもので、多忙の中、少しずつ時間を捻出して製作。
作業も大変でしたが、一番大変だったのは、完成〜発送直前にインフルエンザで倒れてしまったことでしょうか(_ _;


No.16 南砂町三丁目(複線・曲線)New!
<モジュール解説>
「東京の交通100年博」向けに、往年の都電をテーマにした作品。
一時期、仕事で南砂地区によく来ていたり、遊歩道になった廃線跡を
歩いたりしてたので、製作イメージをふくらませることができた。
城東貨物線との交差部は実際アップダウンがあるが、路モジでは禁じ手のため、
地形をわざとナナメにしてアップダウンを再現した。

<公開運転の記録>
・東京の交通100年博(2011年7〜8月
<制作>2011年 <初出掲載誌>RMM197号(2012年1月号)
東京の交通100年博にて(公開運転最終日の様子)
<コメント>


No.14-2 上野駅前(複線・直線+曲線+直線)New!
<モジュール解説>
作品そのものの解説はNo.14をご覧頂くとして、ここでは改修内容を紹介。
・モジュール1個分(直線)を増設。
・駅舎を新規作り直し、広小路口および駅コンコースを追加
・国鉄ホーム&ガードを追加
・街路灯追加配置。首都高速道路作り直し  他

<公開運転の記録>
・東京の交通100年博(2011年7〜8月)
・JMRA,柏崎トレイン・アトラクション,鉄道フェスタ(岩手)(2011〜2012年)
<制作>2011年 <掲載誌>RMM197号(2012年1月号)
        とれいん No.462(2012年8月号)
←撮り鉄わんさか
<コメント>
改修後、初お披露目となった「100年博」のとき、RMMの「編集長敬白」にも紹介されました。そのためか、このモジュールを
見るために、会場のある両国へ足をお運びになった方もいたそうです。


No.15 原爆ドームと相生橋(複線・直線)New!
<モジュール解説>
全国の現役路面電車の風景が課題テーマとしてあり、今回広島電鉄を取り上げ、
有名な原爆ドームと、その前にかかる相生橋を再現。
原爆ドームは、ある平和教育本の付録で付いていたペーパークラフト用図面を
もとに、モジュールの大きさに合わせるようにリサイズ。
相生橋はジオコレの橋梁キットを数セット分流用。センターポールはTOMIXの
路面パーツセットより。

<公開運転の記録>
JMRA(路面モジュール10周年記念運転会)(2010年)
<制作>2010年 <掲載誌>RMM186号(2011年2月号)
←同時に製作したグリーンムーバーmax
<コメント>


No.14 1971年頃の上野駅前(複線・直線+曲線)
<モジュール解説>
上野にも1972年まで都電が走っていましたが、廃止直前には、首都高速
が出来たため、非常に薄暗い空間を小さな都電が行き来していました。
その当時の情景をモジュールで纏めました。
また同じ線路配置で地下鉄(銀座線)も再現しています。

<公開運転の記録>
岩手鉄道フェスタ(2009)
柏崎市 トレイン・アトラクション’10(2010)
<制作>2009年 <掲載誌>RMM186号(2011年2月号)
←ライトアップと地下鉄
<コメント>
本作品はモジュール追加&改修し、No.14-2「上野駅前」としました。改修の詳細はそちらを。


No.13 東急東横線 高島町駅(複線・直線)
<モジュール解説>
T-TRAKの中でも、オルタネートと呼ばれる規格で製作。
路線テーマが決まっていたため、早い者勝ちでテーマを決定。
東横線の中でも一番ひっそりとしていた(!)高島町は、取材時、最寄り駅が
なく、バス使ったり、新高島からてくてく歩いたり、昔の廃止直前の写真を参考
にした。

<公開運転の記録>
鉄道フェスティバル(東横線開業80周年 記念イベント)
<制作>2008年 <掲載誌>とれいん No.407(2008年11月号)
        RMM No.160(2008年12月号)
←モジュールの裏側から
<コメント>
イベントでは、「懐かしいですね」という言葉を頂いたり、昔の東横線はこうだったんだよと得意げに話す方もおられました。


No.12 東急東横線 多摩川鉄橋(複線・直線)
<モジュール解説>
T-TRAKの中でも、オルタネートと呼ばれる規格で製作。
路線テーマが決まっていたため、早い者勝ちでテーマを決定。
鉄橋は前回の反省から、川の表現に初めてメディウムを使用したが、
これがけっこううまくいったと思っている。

<公開運転の記録>
鉄道フェスティバル(東横線開業80周年 記念イベント)
<制作>2008年 <掲載誌>とれいん No.405(2008年9月号)
        RMM No..160(2008年12月号)
(写真3) (写真4〜(あれば))
<コメント>
イベントでは、「懐かしいですね」という言葉を頂いたり、昔の東横線はこうだったんだよと得意げに話す方もおられました。


No.11 小田急多摩川鉄橋 ’81夏(複線・直線)
<モジュール解説>
川崎市多摩区のイベント用に製作したもの。
多摩区を走る鉄道(JR南武線、小田急線)限定だったため、幼い頃、白い電車を
見に行った登戸の鉄橋を再現(現在は掛け替えられている)した。
タイトルに'81と西暦を付けたのはそのため。

<公開運転の記録>
<制作>2007年 <掲載誌>RMM No.151(2008年3月号)
(写真3) (写真4〜(あれば))
<コメント>
初めての鉄橋ネタだが、今見返すと結構手抜きが多い(_ _;よく見るとガーター橋も曲がってるし。
毎年夏に行っている「親子工作教室」の生徒さんの作品の方が遙かに上手だったりする・・・。

あちこち壊れているし、今後時間が十分とれれば、やり直しをしたい。


No.10 下町とニュータウンのコラボレーション(複線・直線)
<モジュール解説>
通常の路モジ直線に、欲張って複線エンドレスを交差。
レイアウト右半分は最近の下町を、左側は丘陵地&駅前ショッピングセンターをイメージ。路面はエンドレス線の下を走る。
また「ホビダス」から発売された「ハイパーパーツ」も随所に設置してある。

<公開運転の記録>
2006年鉄道模型ミーティング
<制作>2007年 <掲載誌>「Bトレインショーティのすべて3」(ネコパブリッシング)
        RMM No.146(2007年10月号)
(写真2) (写真3) (写真4〜(あれば))
<コメント>
走行の関係からエンドレスにはBトレしか走らせられない(内線は連接車もNG)が、かえって都市鉄道のダイナミックさが強調できたかと思う。
ちなみに、タイトル「下町とニュータウンのコラボレーション」は「Bトレ3」編集の方が考案してくれました・・・。


No.9 静鉄・目吉町駅前踏切(複線・直線)
<モジュール解説>
「路面パーツキット1(TOMIX)」を利用したモジュール。踏切の踏み板に使用した。
詳細は下記掲載誌に詳しいが、通常サイズとは異なり、長さは350mm(通常310mm)、レール中心間もTOMIX規格の37mm(通常25mm)とした。
背後のマンションはペーパー製。
静鉄・日吉町駅前がモデル(目吉町はそのパロディ)。

<公開運転の記録>
2006年鉄道模型ミーティング
<制作>2006年 <初出掲載誌>RMM No.136(2006年12月号)
-
<コメント>
RMM誌の「路面モジュールSPECIAL」の企画用に出展したもの。従来の路モジ規格にどうやってこのキットを合わせていくか、
ということが本来の課題だったらしいが、自分はそれを無視し、TOMIXレールオンリーで遊ぶ場合のことばかり考えていたので、
あとで強烈なしっぺ返し(^^;>を食らうことに・・・。


No.8 我楽多町1丁目(その他)
<モジュール解説>
これは路モジではなく、A3パネル上にレイアウトを配置。
TOMIXのスーパーミニカーブレールやバンダイのBトレ用レールを使用。
部屋の隅に転がっていた街コレや昭和情景などの建物を並べたので、街の名前も
「我楽多(ガラクタ)町」とした。

<公開運転の記録>
第2回鉄道模型ミーティング(2006.7)
 
<制作>2006年 <初出掲載誌>なし
(写真2) (写真3) (写真4〜(あれば))
<コメント>
「鉄コレ」車両が似合いそうな情景、と考え、ちょっと昔の地方都市をイメージして作ったが、
都会育ちのぼくにはやっぱりあまり合わないネタだなぁ。


No.7 平成のたまでん三軒茶屋駅(複線分岐)
<解説>
平成の世に玉電(東急玉川線)が復活したらこうなるかな?という思いを込めて製作。
Tomixのミニポイント、Y字ポイントを利用し、省スペースで複線分岐できるようにした。
路面の下には現地同様、田園都市線(新玉川線)のオルタネートモジュールを
組み込んである。

<公開運転の記録>
鉄道模型で見る東急たまでん物語(2005.12)
鉄道模型で見る東急たまでん物語II(2007.3)  他
<制作>2005年 <掲載誌>RMM No.127(2006年3月号)
とれいん No.388(2007年4月号)
<コメント>
はじめてRMM以外の雑誌でも紹介され、おまけにTV(NHK「熱中時間」)にまで映り・・・。
しかしイベントのたびにどこか改造しているので、今となっては最初の頃の出来がものすごく貧相になってしまった。
でも三茶は自分も是非やってみたかったテーマだったので、今も思い入れが非常に強い。

No.6 学校のある風景(複線・曲線)

<解説>
半径は最小120mm。一時期買い続けていた「私の生まれた街」(バンダイ)を使用した。
路面電車よりも郊外電車っぽいのが似合うかもしれません。


<公開運転記録>
2005年鉄道模型ミーティング

2005年JMNA公開運転
<制作>2005年 <初出掲載誌>RMM No.123(2005年11月号)
<コメント>
当初は路面の交差点を予定していたが、なぜか専用軌道に。半径が小さい(R120)のはそのためです。
「私の生まれた街」シリーズはPart2,3からがほとんど。またセブン・イレブン限定品もちらほら置いてあります。


No.5 ライブ・アット・”路モジ”シアター(複線・直線)

<解説>
電車の窓からコンサートが見られたらいいな・・・、そんな思いを形にしてみました。
本日も素敵な演奏をお楽しみください。

手持ちのCD、MD、MP3プレーヤなどのヘッドホン出力に接続してお好みの音楽を流せる
ほか、いろんな仕掛けがありマス・・・。

<公開運転記録>
2004年JAM公開運転
2005年鉄道模型ミーティング
<制作>2004年 <初出掲載誌>RMM No.111(2004年11月)

ステージのベースは
12cmCDを半分にしたもの

某テクノバンド風に

JAM2004出展時(○ツケン○ンバ風ステージ)
<コメント>
個人的に「いろもん」な作品ではあるが、一番インパクトはあったと思っている。
JAMでの初公開時、音楽が「まったく」聞こえなかった(ヘッドフォン出力をそのままスピーカに接続)ので、
後にオーディオ用パワーアンプを増設した。
ステージは12cmCD(-ROM)を半分に切ったベースなので、その上に人形を配置すれば、色々なシチュエーションで楽しめる。
(写真2,3,5参照)

No.4 じ・おーるど・たいまー(複線・直線+単線左分岐)


<解説>
「街並みコレクション」(トミーテック)をそのまま使い、60〜70年代の都市風に再現。
分岐の単線もカーブ内線に合わせているため、単線or複線モジュールを繋げることも可能。


<公開運転記録>
2004年JAM公開運転
2004年JMRAイベント公開運転
2005年鉄道模型ミーティング 

<制作>2004年 <初出掲載誌>RMM No.111(2004年11月)
←JAM2004出展時。角店が郵便局だった頃
<コメント>
単線分岐を使わないときは、出庫待ちということで動かない車両を置いておく事もできます(写真3,4)。


No.3 ソーラタワービル(複線・直線)

<解説>
総合ビルの中に、太陽電池を内蔵し、道路脇の照明である白色LEDを点灯させる。
仕掛けを初めて組み込んだ作品でもある。
近未来的エコ・シティ提案型モジュールのつもり。
(実験のため、屋外で撮影しました)

<公開運転記録>
2004年JAM公開運転

<制作>2004年 <初出掲載誌>RMM No.111(2004年11月)
<コメント>
ビルが青は失敗だったな。もう少し地味にすれば良かった・・・。
KATOジオタウン用道路は、簡単に道路が造れるので非常に便利だ。ただ、サイズが少し大きくなりますが。


No.2 東百楽駅前(複線・直線)

<解説>
モデルは当然、東急東横線東白楽駅。
上の高架駅はTOMIX製品の改造。



<公開運転記録>
2003年JAM公開運転
2005年鉄道模型ミーティング 他
<制作>2003年 <初出掲載誌>RMM No.99(2003年11月)
JAM2003にて
<コメント>
JAM初参加で、これも公開用として最初に作った作品。
メイキングの様子はこちらから。


No.1 宮の坂付近(複線・直線)

<解説>
郊外の商店街に並行する専用軌道を再現したつもり。
モデルは東急世田谷線宮の坂〜山下間のちょっとした商店街。



<公開運転記録>
2003年JAM公開運転 他
<制作>2003年 <初出掲載誌>RMM No.99(2003年11月)
JAM2003にて
<コメント>
JAM初参加で、公開用として最初に作った作品。バラストが上手く蒔くことができず
運転中に何度も引っかかって迷惑をかけてしまった。けど気に入っている。
メイキングの様子はこちらから。


No.0 紅葉坂付近(複線・直線)※未発表

<解説>
桜木町駅手前、横浜方にある紅葉坂交差点を再現したつもり。
道路は国道16号線、高架線上は東急東横線(現在は廃止)。



<公開運転記録>
なし
<制作>2002年 <初出掲載誌> -
<コメント>
 最初に作ったモジュールなので、作り方もよくわからず。
試作の意味合いが非常に強いので、モジュールNo.0としました。

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